
当社のICTへの取り組みは、スタートしたばかり
当社はこれまでICT領域については基本的にITベンダーへの発注をベースとしていました。しかしながら、近年のICT発展を当社のビジネスにも活かすためにICT人財の積極的な採用を行い、自らICTサービスを創出すべく取り組みを始めたばかりです。社内インフラの整備やECサイトの構築・運用、RPAの活用など、できることも急速に増え続けています。当ホームページも従来発注して作成していただいていたものを私たちの手で完全リニューアルしたものです。データ分析・SNS運用などのWEBマーケティング分野や、AIやARなどの取り組みについてもチャレンジし始めました。IT企業ではないため自社でできることは限られているといった考えは払拭され、DX(デジタルトランスフォーメーション)に真の意味で取り組めている企業へと成長を続けています。
ICT担当の日々の業務はいつも刺激的
社内でICTを推進するためには、経営陣の取り組み姿勢とICT担当者への理解が不可欠です。当社の代表はICT領域に対するチャレンジを積極的に推進し、アイデア検討も共に行います。ICT担当のチャレンジを進めさせてもらえるため、責任感もあり案件も増えがちにはなりますが、ひとつひとつの取り組みが自らの手で進んでいくのはとても刺激的です。
ひとつの大規模システムを見続けるのではなく、ミニマムスタートで次々新しいサービスを作り上げていくためマンネリ化はありません。また、新しい技術に色々触れることも楽しみのひとつです。
日々の業務では、プログラミングやベンダー調整、社内システム対応等多岐に渡る業務を行います。20名弱のデザイナーを抱えているため、サイトデザイン調整なども外部発注とは異なり、主体的な働き方ができるのも刺激的です。


IT会社ではないからこそ身に付くスキル
当社は雑貨OEM・ODMを始めとして、実際のモノヅクリを基盤としてビジネス展開をしている会社です。社内システムは当然として、商品に価値を付与するためのICTサービスを自ら考え、自ら調べ、自ら作り上げていくことで、受注型のIT企業とは違った「活きたスキル」を身につけていくことが可能です。
また、自社のみでは実現が困難なサービスは国内外問わずベンダーと協力してサービスを作り上げていくことで、システムエンジニアとして必要となる交渉力や調整能力も磨かれます。クラウドサービス等の次々に現れるサービスの活用や、AIやIoTなどの新しい技術へのチャレンジも積極的に推進していますので、やりがいを人一倍感じることができます。
みなさまと共にチャレンジし、共に成長できることを楽しみにしております。